西 堀 百 年 物 語
ギャラリー蔵織  蔵織古民家改築工事
 
土台下は一抱えの自然石が1間(1.8m)ごとに置かれていた
石の上に建物が置かれているという簡単な構造。
川端の人工埋め立て地ではなく、神社に近く
古い地盤のためもあったが
地震の揺れが構造体に直接伝わらず、
マグニチュード7.5の新潟地震(1964年)に耐えたようだ。
右隣の
西堀ゆきわ)も同じ構造で無事に残った。 
  
左・ギャラリー蔵織 右西堀ゆきわ



 百年前の蔵のある町屋を大切に活かす

町屋を大切にリノベーションする



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40数年前の新潟地震(M7.4)でも耐えている築100年の町屋を改装 基礎は無く玉石の上に土台と柱がのっているだけ。 昔は右隣りもしもた屋が建っていた。左右から陽が当たらないため、1階に光と風を取り込む坪庭が必ずある。
屋根裏。100年間の塵 駐車場床をコンクリートカッターでカット。池を掘る。 2階畳下の点検口。切り口を斜めにカットしてある。指を入れて蓋を開ける
断熱材を敷く。 基礎部分を外断熱で。 2階畳下の点検口。切り口を斜めにカットしてある。指を入れて蓋を開ける
蔵の土台はシロアリ被害が半分ほどあった。蔵床は荒木田土を固めたもの。防湿ビニールと断熱材を敷き、床暖房用チューブを勝手に配置。(ホームセンターで100m29000円程度) 防水コンクリで池つくり。パイプ棒はベンチ用の足。 土壁のため壁の配線が出来ない。
2階床下を破って1階電気配線
コンクリート打ち込み 中国製竹寄木フローリングを地かに浮き床施行する。 1、2階床下に1階電気配線

蔵2階 左側外壁補強

駐車場あとに風除室



2階外壁、既存防火サイデングの上に柾目の下見板を貼る 柾目の下見板に「防燃水」を散布。木が燃えにくくなり、シロアリ忌避剤としても有効 蔵の土壁の厚さは30cm弱。補強を入れて新しい入り口通路を作る。
勾配屋根だと2階の掃き出し窓にかかってしまうので、平らな防水屋根にする。 古い軒裏の部分にも「防燃水」を散布。文化財の神社仏閣を火災から守るため散布されている。 廊下より蔵の階段まで、一直線につながった。



平らな防水屋根の排水 電動井戸ポンプがあったが、電気ポンプを破棄し手押しポンプに替えて、地震等の災害に備える。 2階四畳半の部屋の土壁を補修し、仕上げをする手前




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